和式トイレを洋式に・リフォーム着工

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和式トイレを洋式便器に、ついでにトイレの床と壁、天井を張り替える工事がいよいよスタート。
なんと、2日で工事を完成させるという。
DIYで玄関を洋室に改造した時は、週末を利用しての工事で2ヶ月以上かかった。
それを考えると、2日というのは信じがたいスピードだ。
パテが乾かぬうちに壁紙(クロス)を貼ったり、ビニールシートの接着剤も乾かぬうちに便座を取り付けたりするのだろう。
まぁ、トイレが使えないのも困るので仕方がない。

改装中にトイレは使用できない

当たり前だけど、改装中はトイレが使用できない。
仮設トイレは28,000円。
2日借りても4ヶ月借りても同じ値段なのだそうだ。
近くに公園があり、トイレは24時間使えるし、家族も少ないので、ここは我慢することにした。

この、
「改装中はトイレが使えない」
というのは重大なポイント。

DIYでトイレのリフォームはできないことないのかもしれないけど、その間ずっとトイレが使えないようでは困る。
トイレはインフラだ。なので、家に2つ以上トイレがない限り、改装はDIYではなく工事業者に頼むことをおすすめする。

まずは養生から

「おはようございます」
と気持ちのよい挨拶で声掛けしてくれた大工さんが、まず養生シートでフローリングを養生してくれる。

養生シート

養生とは、床や壁、天井などを保護して傷つけないようにすること。セルフリノベンションを行った時も、DIYでフローリングを貼った後は、自分たちで養生した。
ちなみに外構のDIYでは、コンクリート養生と言って、施工直後に表面を保護することを言う。
そして、ハンガーに掛かった服などもビニールで覆ってくれる。
最低限の養生だったので、多少心もとない。

養生というのはとても大事だ。DIYだと疎かにしがちだが、床を傷つけないように、養生は必ずした方がいい。
紙の養生シートでもするとしないでは大違いだ。
我が家の大工さんは使っていなかったが、ついでに、養生テープで養生シートを固定すると確実だ。

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