DIYでセルフリフォームしてみる(根太・床断熱材)

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続いては、大引きの上に根太を貼っていく作業。

根太を張る

大引きの上に根太を張る。
根太を割らないように注意しながら、90ミリのコーススレッドで根太と大引きをくっつけていく。

後になって思ったけど、 めんどくさがらずに根太に下穴を開けてから、ネジ止めすれば割れ防止になってよかった。

それにしても、根太張りは面白い。作業自体がとても簡単で、なおかつできていく様子がわかりやすいのでとても楽しいDIYだ。

大引きの上に根太を張った

根太工事終了

断熱材を入れる

続いて、根太の間に断熱材を仕込む。

断熱材は、厚さ55ミリのものを使用しようと思っていたのだけど、予算不足に付き、25ミリのものに変更。

断熱材は、根太の間隔にぴったりと収まるものが規格としてあるのでそれを採用したのだけど、ぴったりすぎて、なかなか入れることができなかった。
断熱材自体に切れ目が入っていて多少の収縮はするのだけど、それでもうまく収まらず、無理やり収めると断熱材自体が割れてしまったりしたので微妙にカッターで細くして調整した。

断熱材の脱落防止

断熱材の脱落防止方法断熱材が脱落しないように、脱落防止用の金具を使おうと思い大量購入したのでけど、脱落防止用金具自体が脱落し、非常に使いづらかった。
そんなわけで、根太にコーススレッドを頭を出した状態で打ち付けてその上に断熱材を置くことにより、脱落を防止した。

下地合板を張る

断熱材まで張れたら、根太の上に下地合板を張る。

狭い場所なので必要な合板はわずか3枚。
枚数が少ないこともあり、DIY工事自体に時間はかからなかったけど、むしろ狭い場所でいかに合板を真っ直ぐに切る環境を整えるかに苦労した。

下地合板には根太の位置を記しておく

下地合板を張る段階で、下にある根太のある位置に墨線を書いておくと、

あとでフローリングを貼る時に、釘を打つ位置がわかって便利

とどこかに書いてあったので実践してみたら、確かに便利だった。

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