壁が終わったら、床=フローリングのDIYだ。
フローリング張りは簡単なDIYだった
「フローリングをDIYで張る」なんてとても難しそうと思っていたけど、杞憂に終わった。
はっきり言って、フローリングは誰にでも張れる。
フローリング貼りは、数ある屋内でのDIYの中でも簡単な部類に入ると思う。
フローリングの張り方
まずは1枚目を張る。このとき、床の下地合板に接着剤を塗ってから貼り付ける。
釘は斜め打ち
釘は、幅木で見えなくなるところに数本打つ。そしてフローリングのサネの部分に斜め打ちする。
斜め打ちした釘はポンチで打ち沈める。この時に間違えてフローリングを傷つけないように気をつける。
ちなみに使用するのは、フローリング専用の釘だ。
フローリング間のサネを詰める
フローリングにはサネがついているので、2枚目以降は直前に張ったフローリングの雄ザネに新たに張るフローリングの雌ザネを収める。
このときサネにフローリングがうまく収まらない場合が多々あるので、フローリング材に当て木をして、ゲンノウで沈めることによりぴっちりとくっつけた。
最後の1枚が究極的に難しい
斜め打ちとかサネにうまく収めるとかムチャムチャ難しそうだけど、上にも書いたようにとても簡単なDIYだった。
フローリングのDIYなんて誰てもできる。
と思ったら、最後の1枚だけは鬼門。こいつは究極的に難しい。
最後にフローリング材は半端な幅になるので切らなければならない。ここで切り損じをしてしまったのが最初のミス。
次に、最後のフローリングはサネに収めるのにバールで押し込むなどいろいろしなければならないのだけど、ココに手こずってしまったのも時間がかかってしまった原因のひとつだ。
そんなわけで5枚張るのに2時間でできたが、最後の1枚に2時間もかかってしまった。
結果=フローリングのDIYは簡単だけど、最後の辻褄合わせが難しい