本棚をパイン集成材で自作
家の改装を行い、書斎ができたが本棚がないので自作することにした。
自作に至った経緯は、なぜ自作で本棚を作るかに詳しいが、最大の理由は予算。そして次の理由は壁一面を本棚にしたかったということ。
本棚の形状の検討
本棚を置くことが木できる場所の幅は190センチ、高さは約220センチ。
幅約65センチ、高さ220センチ、奥行き22センチの本棚を3本置くことにした。
集成材を使用するにあたっては、材厚が薄く、耐加重が気になったので、めんどくさかったが本棚の耐荷重を計算してみた。
あてになる計算結果かはよくわかんないけど、大きな問題もなさそうなので、板厚を1.8センチと定めて本棚の材料を調達することにした。
本棚の材料を調達
行きつけのホームセンターでパイン集成材を調達。長さ、幅とも種類が豊富なので、図面とにらめっこしながら、木取りで無駄が出ないちょうどよい板を選んだ。
さすがに220センチを縦挽きすることなどDIYではかなり難しいので、ホームセンターのカットサービスを利用することにした。
どの程度の精度で切れるか質問したみたら「大体いいのに切れる」と、なんともよくわからない答え。でっかい道具を使っているだけあって、ぱっと見はそれなりに切れていた。
と思ったが、家に帰って正確に測定してみたら、長手方向(長さ220センチ)は最大で2.5ミリずれていた。短手方向はほぼ正確だった。