友人が新居を建てた。そしてなんと素晴らしいことに、新居にはウッドデッキがついている。
これは見に行かなければならない。
そして、今後のDIYに参考にしなければならない。ということで、友人宅にお邪魔してきた。
プロが設計したウッドデッキ
滅多に見ることができない、プロが設計したウッドデッキの図面。
ちょっと傾いてるのは、ウッドデッキが傾いているのではなくて、図面をデジカメで取っただけ撮影だから。
こういう図面を見ると安心する。
さすが、プロが設計したウッドデッキだけあって、安定感がある。
「安定感=信用できる」
という意味です。
1級建築士が設計したものなので、これで間違いないのだろう。
今後自分でウッドデッキを作る機会があれば、ぜひこの図面を参考にしたい。
ウッドデッキに使用する木材
図面を見ると、基礎や土台など腐りやすい部分には米ヒバ材が使われている。
実際に現物を見ても、艶があっていい匂いがした。
床材は米杉
以外なのは床材(デッキそのもの)。予算を考慮してか、ヒバ材ではなく杉材が使用されていた。
規格は在来の木材
木材の規格は、ツーバイフォーではなく、在来の105x105が用いられていた。
大引の感覚は910mm。結構どっしりとした作り。
在来工法のノリだ。
キシラデコール塗装は施主工事(DIY)
図面の端っこに、
「板塀・デッキ材等のキシラデコール塗装は施主工事とする」
と書かれてあった。
つまり、
- 工事はするけど塗装のDIYはDIYでやってください。
- 塗料はキシラデコールを使ってください。
ということ。
「やっぱり外構のプロもキシラデコールをおすすめするんだー」
ってちょっと安心した。
友人はDIYでウッドデッキを塗装
仕様書通り、友人はウッドデッキをDIYで塗装していた。