ウッドデッキをDIYで作る場所
まずは施工場所の説明から。
ウッドデッキを作るのは、リビングから庭へ出る、吐き出し窓の場所の部分。

DIYウッドデッキのプラン
吐き出し窓と庭の間には70センチの高低差がある。
ウッドデッキは2段式とし、段差は30センチとすることにした。
そして端っこには踏み台をつける。
30センチの半分の15センチは、ウッドデッキのステップにベストな高さ。
また、30センチの段差は、座るのにも適した高さだ。

なんとなくイメージをつかむ
専門用語で言うところの、いわゆる遣り方というやつ。

今のところ、それほど正確なものを出すのではなく、なんとなくイメージを把握するために、杭を打ってみた。
かなり散らかっている。
こういう工事現場は、ケガのもとになるのでよろしくない。
ウッドデッキの図面
さすがに大物DIYだけあって、図面無しでは作れない。
そこで、平面図を描いたわけだけど、基礎伏図、根太伏図、床伏図、構造図と図面だらけになった。
なのに、途中で変更とか失敗とかあって、最終的な見た目こそちゃんと保たれているものの、図面とは大きく異なるものとなってしまった。
まぁ、それがDIYらしさであるのかもしれない。

詳細な図面
以下が、DIYでウッドデッキを自作するにあたって作成した図面。
- 基礎伏図 (基礎をどのように置くかと、基礎割付の寸法を記した図面)
- 根太伏図(根太の図面)
- 床伏図(完成イメージを上から見た図面)
- 標準断面図(ウッドデッキの基礎や根太などを断面的に見た図面)
- 立面図(パーゴラのイメージ)
実際は、工事を進めて行くうちに当初とは大きく異なるものとなったが、それがまたDIYのおもしろいところでもある。