子供の遊び場の砂場を作った。
砂場作成のポイント
将来、子供が砂場を使わなくなったときのことを考えて、レンガ積みにして、花壇としても流用できるようにした。
砂は、軽めのパーライトのような石を使った。
実際に砂場を作ったときの体験記は、レンガ積みのページに詳しく書いてあります。
砂場の猫よけ
砂場を作っても、どうせネコの被害にあうに決まっているので、猫よけ防御策を検討した。
抗菌砂を用いる
抗菌砂という物があるけど、結構高いので却下。
防カビ材も入っているのでかびないというのもあるみたいだけど、それって安全?
砂場にビニールシートをかぶせる
せっかくのレンガ砂場にブルーシートはイマイチだし、テント生地だと高い。なので却下。
砂場を物理的に遮断(蓋を作る)
ビニールシートよりも美観性に優れる。
重さや取り回しのこともあるので、薄いベニヤ板で作ったほうがよさそう。
耐久性は低いが、壊れたらまた作ればいい。
よって、我が家ではこの方法を採用することにした。
猫よけ蓋の耐久性
実際に4ミリの板で砂場の蓋を作ったら、2年持った。
参考:ニオイによる猫よけ法
NHKご近所の底力のサイトに書いてあった、「猫よけ秘薬の作り方」をまとめ。
役に立つかと思ったけど、蓋を作ったほうがはるかに効果的だし、そもそもよくよく読んだら、下の秘薬は砂場には向いてなさそう。
猫よけ秘薬の材料
- 空のペットボトル(500ml)
- 木酢液
- レモンバームの葉 20~30枚
- 唐辛子 10本~15本
- タオル、あるいは、チップ材
猫よけ秘薬の作り方
- 500mlペットボトルの中に、木酢液を8分目位まで入る。
- ペットボトルの中にレモンバームの葉を20~30枚、手で揉んで、入れる。
- さらに、細かくちぎった唐辛子を10本を加える 。
- そのままの状態で1日~2日おいてから、レモンバームと唐辛子を取り除けば出来上がり。
使い方
- 散布する場所は、猫の糞尿の形跡や臭いがなくなるまで綺麗に掃除。
- タオルや木のチップなどを敷いて、その上に薄めた「秘薬」をジョウロ等で散布。この時、直接地面やコンクリートに散布すると、すぐに浸透して効き目がなくなるので注意。(←このあたりが砂場には向いていなさそう)
- 上記を2~3日おきに1ヶ月続ける。
- 猫には必ず好んで歩く「通り道」がありまるので、その通り道に有刺鉄線のような障害物や、アルミホイルをくしゃくしゃに丸めてから伸ばしたものを置いておくだけでも猫は嫌がる。通り道に音がするものを置くのも効果的なので、「秘薬」と組み合わせて使用。
- 猫に、この場所は嫌な場所だということを覚えさせるのが大切。