ジョリパット仕上げのための下地処理を行う

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下半分は板張りにするので、胴縁仕上げでよいが、上半分はジョリパット仕上げとしたいので、下地を作る必要がある。

ジョリパットの下地はモルタル。なので軽量モルタルをDIYで塗る必要がある。

ワイヤーラス(ラス網)を張る

上記のように、ジョリパットを塗るには下地をモルタル面にする必要がある。
でも、現状はアスファルトフェルトを貼ってあるのみ。

アスファルトフェルトの上に直接モルタルを塗ることはできないので、ワイヤーラス(ラス網)という網を張る。

ラス網とは

 菱形に編みこまれた金属製の網で、表面がざらざらしていてモルタルが付着しやすいようになっている。
手で触ると怪我をしてしまいそうな反面、とってもモルタルが付きやすそう。

ラス網はタッカーで止める

ラス網は、アスファルトフェルトの上にタッカーで止めていく。できるだけアスファルトフェルトに密着するよう、とにかくタッカーを打ちまくる。行う。

ラス網止め

ラス網の補強たしかタッカーの施工間隔は10センチだったけど、そんなことは気にしていられない。とにかく縦横無尽にタッカーを打ちまくる。
作業自体はとても単純なのだけど、何せタッカーを打つ本数が多い。
施工面積は約7m2なのでとても疲れるDIYだ。

しかも残念なことに、下地のOSB合板は究極的に固い。なかなかタッカーが入り込まず、歯がグニョっと間が手しまうことが多々あった。

コーナー部分はモルタルを塗った時にクラックの原因となりやすいので、右写真のように、念を入れて何枚かラス網を重ね張りした。

ラス網拡大図

上の写真がラス網の拡大図。
とにかく「アスファルトフェルト」と「ラス」網を密着させることに留意した。

マスキングテープを貼る

ラス網の上からモルタルを塗るのだけど、飾り柱やドア枠など関係のないところにモルタルがついては困るので、養生テープで養生する。

マスキングテープ

珪藻土塗りのDIYのときと同様、塗り材の厚みの分だけ養生テープをオフセットさせなければならないのだが、軽量モルタルの施工厚が正直よくわからない。
なので、妥当な施工厚について調べてみた。

どこかのサイト(A)に書いてあったこと 施工厚2センチ
どこかのサイト(B)に書いてあったこと 厚過ぎるとひび割れを起こす
我が家のタイル張りしてあった場所 施工厚3センチ

調べた結果は上記の通りだったのだけど

  • 厚塗りするほどの予算がない
  • 厚塗りするのは面倒

の理由により、施工厚は1センチとし、マスキングテープのオフセットは1センチとした。

軽量モルタルを塗る

続いて、ラス網の上に軽量モルタルを塗りつけるDIY。

軽量モルタルは、聞いたことないメーカーの製品がホームセンターで処分価格(25kgで300円!)だったので、そいつを使うことにする。

狭い場所の軽量モルタル塗りは、思ったほど簡単ではない

狭小部分のモルタル塗り「ラス網にしごくように塗り、モルタルを絡めるのがよい」とどこかに書いてあったが、しごき塗りをするとラスとコテがこすれるし、かといって厚塗りすると落ちてしまう。その絶妙さ加減が難しい。
広い場所はそれほどでもないが、狭い場所はモルタルをつけすぎたり少なすぎたりと、ものすごく難しい。

広い場所はモルタルを平滑にするのが難しい

一方の広い場所。こちらはモルタルをこぼしながらも何とか塗ることができた。
大きなコテでどんどん塗ることができるので気持ちがイイ。
ただ表面が平滑ではなく、ラス網が張ってある分、コンクリートブロックにモルタルを塗るのと比べると少し難しい。

軽量モルタル塗り

軽量モルタルを塗り終わって表面を見てみると、かなり歪みができている。
モルタルが妙に分厚いところ、妙に薄いところとさまざまだ。

大型の極薄ステンレスコテでできるだけ平滑にしようとしたけれど、 やっぱDIY,プロのようにはいかない、

モルタル塗り作業の様子

グラスファイバーネットの伏せこみ

モルタルが乾ききる前に、グラスファイバーネットを伏せこむ。グラスファイバーネットを伏せこめば、クラックにも強くなる。
生乾きのモルタルにグラスファイバーネットをくっつけてコテがけする。
すると、グラスファイバーネットはモルタル内部へ入っていく。

グラスファイバーネットのDIY

軽量モルタルの2度塗り

完成したモルタル面の凹凸があまりにも激しかったので部分的に二度塗りを行った。

が、これが失敗。
今度は一度塗りの部分と二度塗りの部分の境目に段差ができてしまった。

モルタルの段差

軽量モルタル塗り完成

なんだかんだ言って軽量モルタルのDIYが完成した、。

モルタル塗り完成

上の写真はモルタルを二度塗りして失敗する前の、わりときれいな姿。

下の写真は失敗部分の拡大図。

写真を見てわかるように失敗した箇所は主に狭小部。
広い部分は、うねりとコテむらによる多少の段差がある程度ですんだ。

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