根太・合板を張り、物置小屋のプラットフォームを作る

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土台ができたので、その上に根太・下地合板を張るDIYへ移っていく。

根太

ツーバイフォー工法(2x4)では、根太はもちろん、2x4とか2x6(時には2x8)を使うのが標準なのだけど、2x×材だと地盤面(GL)から床高(FL)の差があまりにも大きく、物置へのモノの出し入れがしんどくなりそうだたので、在来の根太材(45mm×55mm)を使用した。
その代わり根太間隔を30センチとかなり狭くして、万全を期すこととした。

根太はクレオトップで防腐処理を行う

クレオトップ塗り一般に木造建築の工事現場でも行われているように、根太材はクレオトップ2回塗りとした。
クレオトップは、自作フェンスのときにも使用した我が家のガーデニングDIYの愛用品だ。

根太を打ち付ける

防腐処理した根太を土台・大引きの上に打ち付けていく。
このDIYはこれまでの水盛り遣り方ブロック基礎作りに比べると、作業が早く、完成状態をすぐに見ることができるので、とても楽しい作業だった。

根太完成

下地合板を張る

続いては、根太の上に下地合板を張り、プラットフォームを作る。下地合板には針葉樹の構造用合板(厚さ12ミリ)を使用した。

ツーバイフォー(2x4)工法はプラットフォーム工法

ツーバイフォー工法では下地合板でできた床をプラットフォームと呼ぶらしい。そして、このプラットフォームの上で壁などを組み立てていくので、ツーバイフォーの本場アメリカではツーバーフォー工法のことを、プラットフォーム工法とも呼ぶらしい。

上の写真が合板と根太の拡大図。ツーバイフォー工法では床下はコンクリートを打設するのが一般的だけど、

  • 面倒かつコストがかかる
  • 床下の通気がじゅうぶんに確保されそう

ということで、コンクリートは打たなかった。

後になって思えば、床下の点検口兼物入れの穴でも開ければよかったのかもしれないが、なぜか先急いでいたため、そういうことは一切しなかった。さようなら、床下。

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