いよいよ木製物置小屋のDIYも大詰めに差し掛かってきた。
次は、モルタルで下地処理した部分にジョリパットを塗り、下半分には板を貼る工程だ。
物置小屋の外壁をDIYで塗る
上にも書いたように物置の外壁のうち上半分はジョリパット塗りだ。
詳細については、「ジョリパットを外壁に塗ってみた」のページに書いたので、ここでは、簡単に触れるだけにとどめておく。
ジョリパットは二度塗り
一度目の塗りは、表面に1ミリ程度の厚さに塗ることになっている。
広い部分は簡単に塗ることができたが、狭い部分は、かなり難しかった。
二度目の塗りで模様付け
一度目のジョリパット塗りが終わったら、丸1日感想させた。そして翌日、二度目の塗りを行う。
二度目の塗りは仕上げもかねる重要な塗りだ。
ジョリパットは乾燥が早い
厳密に言うと、完全感想には時間がかかるのだけど表面乾燥がムチャムチャ早く、何度かコテで模様付けを試しているうちに表面に膜が張ってしまう。
おかげで、失敗したところは下の写真のようになってしまった。
外壁の下半分は縦板張り
物置小屋の下半分は板張り。
板張りの材料は杉板でキシラデコール塗り
板張り材料には、厚さ12ミリの杉板を利用した。
本来ならば床の下地材として使う、安価な材料だ。
こいつに、キシラデコールを2回塗りする。さすがに面積が大きいだけあって、キシラデコールをかなり大量に使用した。
杉板を貼り付ける
胴縁の上から止めていく。
とても簡単で進捗が早い楽しいDIYだ。
まず最初の板張りは、角から始める。
順々に貼っていくと、あっという間に最後の1枚になった。
最後の1枚は、角で合わせるのではなくて、角から2つ目で合わせた。
最後の1枚の板は、細長くカットして埋め込む。
物置左下に細長く延びているツーバイフォー材は、入り口に入るためのステップ兼ベンチのための支持材。いわゆるウッドデッキだ。