DIYで土留めのレンガを曲線積み(2段目以降)

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1段目のレンガを積んだ次の週末、2段目以降を積んでいく。

2段目以降のレンガ積み

1段目のレンガが水平になっていれば、2段目以降は、「理論上」簡単なはず。

1段目と同様、レンガを水につけ、モルタルにはメトローズを混ぜ、レンガを積んでいく。
1段目との違いは、レンガに穴が開いているということ。穴を空けっぱなしだと施工しにくいので、モルタルの欠片を入れたり砂を入れたり、ちゃんとモルタルを入れたり(まぁつまり適当に)しながら、穴を埋めて、天端にモルタルを載せ、レンガを積んでいく。

プロの施工法 プロの職人は、レンガの両端のみモルタルを載せて施工するようだけど、その方法だとどうもうまくいかないので、モルタルをたっぷり載せてたっぷりこぼしながら作業をする。
こぼしたモルタルは、穴埋めに使用したりするわけだけど、やはりへたくそガーデニングDIYだと、プロのレンガ職人よりもモルタルがたくさん必要だ。

レンガ積み完成

「2段目以降は、簡単なはず」という推察どおり、2段目以降のレンガ積みは、1段目ほど苦労しなかった。

直線部

繰り返しになるけど、直線ならDIYのレンガ積みもそれほど難しくはない。

曲線部

2段目のレンガ積みでは、すでに1段目というベースがあるのでわりと簡単に施工できた。
直線積みより極端に難しいということはなかった。

コーナー部

コーナー部も大きな問題はなかった。
ただ、予定外にレンガを切断する羽目になったので、その分、時間をとられた。

 

後始末

全て積みあがったら、目地の仕上げとブロックについてしまったモルタルの除去。

目地仕上げ

ヨーロッパでは目地職人という職人がいるほど、目地仕上げは難しいらしい。
とは言え、仕上げのレベルさえ気にしなければDIYでも目地仕上げはできる。
目地が深いほうがかっこいいとドゥーパか何かに書いてあったので、少し深めの目地仕上げとしてみた。

モルタルの除去

レンガが濡れている状態ではよくわかんないけど、乾燥してくるとモルタルが付いた部分の白さが目立ってしまう。
そうならないように、ワイヤーブラシでレンガをこすっていく。
ホースで水を一気に掛けるとせっかくの目地が落ちてしまうので、慎重に作業を進める。
実際はレンガが濡れていてどこにモルタルが付着しているのかよくわからないので、闇雲にこすった。

完成

レンガ積み中と完成後の比較写真。

曲線部

コーナー部

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