焼き過ぎレンガで5段積みの花壇をつくってみた。
高さは約35cm、面積はなんともいえないけど、約1m2ぐらいかな。
花を20~30株ぐらい植えることができる。
花壇用レンガ
レンガには、積み用と敷き用の2つのタイプがある。
積み用レンガでもいろんな種類があるけど、今回は日本に古くからある、『焼き過ぎレンガ』というものを使用した。
こいつは赤レンガよりも少し黒っぽく、敷くのにも積むのにも使える。
大きさは、赤レンガと同じで、21cm×10cm×6cm
レンガの調達
DIYなら一般的にはホームセンターで調達するところなんだけど、ちょうど家がリフォーム中だったので建材屋に運んでもらった。
おかげで手間が大幅に省けた。
ホームセンターでレンガを買っても、庭まで運んでくないけど、建材屋さんはちゃんと庭まで運んでくれた。
レンガはとても重いので、こういう細かいサービスはとても助かる。
曲線レンガ花壇の図面
作ろうとする花壇はかなり急な曲線なので、積み方にも工夫がいる。
図を見てわかるように、このままだと目地が大きくなりカッコよくないので、微妙にレンガを切る必要がある。
長手方向ばかり見せると作業が大変なので、1段目から4段目までは下図のように、長手方向にレンガを2回使い、小口方向に1度使うという変形的な積み方を行った。
これは、長手方向と、短手方向を水平方向に交互に見せていく『フランドル積み』を自分流にアレンジしたもの。
花壇の作り方
今回の花壇は、フランドル積みという方法で、花壇を作ってみた。
この花壇の作り方は、レンガの積み方では割と一般的なもの。
フランドル積み
フランドル積みというのは上図のような感じ
いずれにせよ、これはあくまでも計画。
実際のDIYはこれと少し変わった。
見えないところはどうでもいいので、草や木に隠れるところは、ちょっと違う積み方になっている。