ブロック塀をDIYでキレイにするといえば、まずジョリパットが頭に浮かんでくる。
他にもブロック塀をきれいに見せるのにはいろいろ方法があるのだけど、それは別のページに書いてあるのでここではジョリパットのことのみ扱う。
ジョリパットを塗るのは意外と簡単
ジョリパットはクリーム上でとても塗りやすい。標準状態では骨材が入っていないので、壁に塗っても垂れてくることはない。
右の写真がためしにジョリパットをかたまりで塗りつけてみた様子。
モルタルならボトッと落ちるところだけどジョリパットなら落ちない。
なのでジョリパット塗りは比較的簡単。
ジョリパットに骨材を入れると状況は一変
より凹凸のある模様を作る場合などは、ジョリパットに寒水石などの骨材を入れる必要がある。
もしジョリパットに骨材(寒水石)を入れると骨材なしに比べて塗るのが難しくなると思う。
ジョリパットDIY体験記
ジョリパット塗りに必要な材料
ジョリパットを塗るためにはどんなものが必要か、どんなものがあったら便利かをまとめてみた。

ジョリパットを外壁に塗ってみた
物置を建設する際にジョリパットで外壁の一部を仕上げた。下地はモルタル。
シーラー塗り~模様付けまでDIYでやったときの体験記。

ジョリパット塗りの下地
ブロック塀にジョリパットを塗る場合の下地
ブロックの継ぎ目の補修や、ひび割れを起こさないための工夫。
上のコンテンツは、ブロック塀専用材の美ブロシルキーを塗ったときの話だけどジョリパットをDIYで塗る場合も同様の処理をすればいい。

外壁にジョリパットを塗る場合の下地処理
DIYで物置を建てた時に外壁をジョリパットで仕上げた。
その時の下地処理。 ラス網に軽量モルタルを塗った。

ジョリパットの仕上げ
ジョリパット仕上げのメリットは多彩なパターン仕上げ。
そんな仕上げ方法の中から、よく使いそうな仕上げパターンを紹介。
- ワイルドランダム仕上げ
- コテで波形の模様を描く仕上げ方法。
- 連波仕上げ
- ワイルドランダム仕上げと同じく、コテで波形模様を描く仕上げ方法だけど、こちらのほうが少しマイルド