フェンスのDIYも完成までもう一歩。
ビームに板材を貼り付ければ完成だ。
フェンス材の1×4材を切り出す
まず最初に、フェンスの材料を切り出す。
使用する材料は、1×4。
見映えを考慮し、フェンスの天端は斜め45度の角度切りとする。
斜め切りの方法
材料を斜め切りをするには、上の写真のような、専用の定規があると、ものすごく便利。
左のものは友人の工具、右のものは、我が家から持ってきたもの。
いずれもプロも使っている、とっても便利な工具。
材料を塗装
続いて、切り出したフェンスの材料を塗装していく。
フェンス材は全部で50本。しかも長さが微妙に異なるものばかりなので、混乱しないように、じゅうぶんな乾燥場を設けてから塗装工程に入る。
あと、材料が多く、長時間の塗装作業は疲れるので、あらかじめ作業台を作って、その上で塗装を行った。
左の写真が、ありあわせのツーバーフォーで作ったフェンス塗装台。ありあわせとは思えないほど大活躍だった。
これらの段取りのよさのおかげで、たくさんあったフェンス材料も、半日ほどで塗り終えることができた。こういったようにスムーズにDIYが進むととても気持ちがイイ。
板塀材料を貼り付け
フェンスの板塀部分の乾燥を待って、いよいよ仕上げのDIYに入っていく。
まずは、板塀が上下しないように、板塀の下端となる部分に水糸を張る。
そして、支柱部分から1枚ずつ板塀を張っていく。
板同士の間隔は約9センチ。ちょうどワンバイフォーの幅と同じなので、板塀の間にワンバイフォーを挟みながら、間隔を調整して仮止めする。
そして、水平器を当て垂直を確認して、本止めをする。
DIY自作フェンスが完成
やっとのことで、DIYフェンスが完成。ぜ~んぶ自作。
我ながら素晴らしい出来だ。
目隠しフェンスができたので、これでガーデニングライフを満喫することができる。
フェンスDIY前と完成後の比較
写真左がフェンスのDIYをはじめる前の写真。
右が、自作フェンス完成後。