自作板塀フェンスの支柱を加工する

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フェンスの支柱となる足場鋼管(パイプ)の穴あけと切断を行う。

足場鋼管(パイプ)を切断

ホームセンターのレンタル工具で切断する。
金属加工のDIYははじめてだったので、多少緊張しながらも、切断機のスイッチを入れる。

足場パイプを切断 

すると、ものすごい火花とともにパイプがスーッと切れていく。
1本のパイプを切断するのに数秒しかかからなかったが、ものすごい火花だ。

足場鋼管への穴あけ

 穴あけも切断と同様、ホームセンターでレンタルした振動ドリルで穴を開ける。
最初のほうは非常に順調に作業が進んでいたが、途中から妙に時間がかかるようになり、音もものすごくなってきた。

どうにもこうにもならなくなったのでコンクリートネイルとかセンターポンチとか境界鋲とか、我が家にあるありとあらゆる鋭利かつ丈夫なものと石頭ハンマーを駆使して何とか穴を開けた。

後になってネットで調べたら、原因はドリルピットらしい。
鉄工ドリルのピットは研磨することで繰り返し使えるらしい。

油をつけて穴あけをすればいいという予備知識だけで穴を開けていたが、油も専用のものがあるということを材料工学出身の友人に教えてもらった。

全て最初に調べをつけとけばもっと楽だったのに。。。
金属DIYははじめてなので、とまどうことが多い。

 

ということで、友人宅のフェンス作りでは専用のオイルを使用した。 

 

木の取り付け

 パイプに木を取り付けていく。
パイプの先端にはキャップをつけておく。

ここで重大なミスに気づいた。
本来なら、フェンス材を取り付ける1×6材と足場鋼管をボルト止めしなければならないところを、単なる飾りの木をボルト止めしてしまった。
強度的には若干落ちるが、フェンスが脱落してしまうことは考えにくいので、作業をこのまま続行する。

 

 

 

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