前庭~玄関に入るまでのアプローチ横にあるブロック塀がどうもみっともないので、化粧することにした。
和風庭園のほうは、美ブロシルキーという塗り壁材を使ってDIYで仕上げたが、今回は下記の理由により塗り材は見送り、板塀を前面に施すことにした。
- コスト(金がかかる)
- 施工面積が10m2あり、たとえDIYでやったとしても、それなりのコストがかかる。
- どうせ見えなくなる
- ブロック塀の手前には木をいっぱい植えて、いずれあまり見えなくする予定。 将来的には、ブロック塀は、わずかに透けて見える程度になるので、それほど気にしなくてもいい。
工法の検討
ブロック塀に板を直接打ち付けてしまう方法
風圧を考える必要がないので、適当に作ることができる。
ただ、ブロック塀に穴を開けなければならない。
このあたりは、いろいろ調べた結果、振動ドリルさえあればDIYでも何とかなることが判明。
よってこの方法を採用。
ブロック塀の前に基礎を作ってフェンスを建てる方法
ブロック塀に穴を開けることができなかった場合には、基礎を作ってフェンスを建てようと思っていた。
でも、既存ブロックの基礎とのとりあいを考えると、ブロック塀とフェンスの間を相当離さなければならず、木を植えるスペースが狭くなるので、今回は見送った。
材料の検討
ブロック塀化粧材
コンクリートがむき出しにならなければそれでいいので、材料はで安価な厚さ9mmの杉板とした。
防腐処理した1x4材やウエスタンレッドシダーは高いのでパス。
とはいうものの、すぐに朽ちてしまっても困るので、クレオトップを塗ることにした。
クレオトップはクレオソートの代替品。クレオソートよりも安全なのが売り。
胴縁
ブロック塀と化粧材をつなぐ木。
こいつはある程度厚さがほしかったので、1x4材を使うことにした。