DIYでブロック塀に美ブロシルキーを塗る

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(美ブロシルキーで仕上げ)

塗り壁材のひとつ、「美ブロシルキー」を和風庭園の奥のブロック塀に塗ることにした。

美ブロシルキーはホームセンターではまず売られていない「プロ用の塗り壁材」けど、ブロック塀専用の塗り壁材なのでDIYでもなんとか塗れそうと考えた次第。
材料は、とあるルートにより格安でいいれることができた。

美ブロシルキーについて

本来ならば美ブロシルキーには「下塗り材」が標準で入っているだけど、購入したのは四国化成のカタログには出ていない下塗り剤が入っていない商品だった。

そんなわけで、まずブロック塀の下地調整は軽量モルタルで行った。

DIYで美ブロシルキーを塗る

いよいよ美ブロシルキーで仕上げをすることになった。
DIYでもできるのだろうかという一抹の不安を持ちながら、梱包を解いてみる。

美ブロシルキー(2点セット)の中はこんな感じ。
下地用シーラー、接着剤と基材が入っていた。
色を決めるセレクトカラーは別梱となっていた。
1包での施工可能面積は約2m2

美ブロシルキーをブロック塀に塗るまで

ブロック塀のほうの下地調整が行われているとはいえ、やはり専用のシーラーを塗布したほうがイイに決まっている。梱包材の中にもシーラーがあったので、まずはシーラー塗布からDIYを開始。

下地用シーラーを塗る

軽量モルタルを施工済みのブロック塀にシーラーを塗っていく。軽量モルタルの施工面が平滑だっためか吸い込みが悪く、推奨使用量の1/3ほどしか使うことができなかった。

美ブロシルキーの塗り剤を作る

シーラーを塗った後、塗り剤作りを開始。
まず、水とセレクトカラーと接着剤をバケツに投入。接着剤は粘度が高い。
また、セレクトカラーもちゃんと全部投入しないと色が薄くなってしまうので、ビンの中を水で洗浄しながら最後まで余すことなく投入。

撹拌

撹拌機で上記のものを混ぜる。
ここまでは、比重の高いものが入っていないので比較的撹拌は容易。
DIY用電気ドリル+撹拌アタッチメントで容易に混ぜることができた。

基材を投入してさらに撹拌

基材を投入して撹拌を続ける。美ブロシルキーは、少なくとも軽量モルタルよりは練りやすい。
どちらかというと、珪藻土を練っている感覚に似ている。
とは言え、ちゃんとした撹拌機ではなく、あくまでDIY用の電気ドリルに撹拌用のアタッチメントをつけて混ぜているだけなので、電気ドリルのほうが熱を持って大変だ。2台の電気ドリルを交互に使い、熱を冷ましながらの作業となった。

しばらく練り置き

練りあがった美ブロシルキーを、施工説明書に基づいて20分ほど放置。

美ブロシルキーを塗る

練り置きが終わったら、いよいよブロック塀に塗っていくことになる。

一度目の塗りを開始

一度目の塗りを開始。
美ブロシルキーは二度塗りが標準だ。
施工説明書によれば、シーラー施工後2時間放置し、乾燥を待ってから一度目の塗りを開始しなければならないのだが、そんなことをすっかり忘れて、1時間ほど経ったところで塗りはじめてしまった。
一度塗りの標準塗り厚は1.2mm。
当初は、「DIYでそんな微妙な厚さで施工できるか!!」と思っていたが、練った材料と施工面積、材料のあまり具合から総合的に考えると、ほぼ理想の厚さに施工できたと思う。

一度目の塗りを終えたところ。
「追っかけ厳禁」なのだが、素人DIYではそんなわけにもいかず追っかけまくって塗った。

二度目の塗り

一度目の塗りから、2時間放置し、その後二度目の塗りを開始する。
一度目の塗りで塗り厚が厚いところは、まだよく乾燥していなかった。やはり標準施工法は遵守すべし。
とは言え、DIYでは1.2mmに平滑に塗るというのはきわめて難しい。
ちなみに、一度目の塗りの際は下地がモルタルだったので、塗ったところと塗っていないところの区別が容易に付いたが、二度目の塗りは、下の色と同色なので、ちゃんと塗れているかよくわからなかった。

仕上げ

仕上げは、施工マニュアルにある「ラフ仕上げ」でやろうと思ったが、どう見ても「雑仕上げ」以上のものにならなかったので、施工マニュアルにない「デッキブラシを使用した」インチキな方法で仕上げた。

美ブロシルキーを塗っての感想

  • 施工難易度は、DIY向けの珪藻土よりは難しいが、軽量モルタルの厚塗りよりは簡単。
  • 材料がやわらかいわりに、小さな骨材(寒水石?)がざらっとしているので、鏝を滑らせるのが少し難しい。
    基材の中身は企業秘密?なので何が入っているのかわからない。推測になるが、骨材は珪砂と寒水石、他に珪藻土や石灰のようなものがかなりの含まれているのではと感じた。
  • 接着剤のニオイが相当強い。この接着剤がブロック塀でも施工を容易にするためのヒミツなのだろうか?
    有害っぽいニオイだが、一応★★★★。しかも、屋外製品なので全く問題なし。
  • でも接着剤の含有量が多いために、手に付いてしまった美ブロシルキーは、そう簡単には取れなかった。
  • 施工塗り厚を標準よりも厚くしてしまうと、乾燥に極端に時間がかかるようになってしまう。
  • サンプルカタログに比べて色が相当白っぽかった。もしかしたら、経年変化とともに徐々にサンプルに近い色になるかもしれない。
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