自転車小屋の波板をDIYで張ってみる:その2

ホーム » ガーデンDIY、外構・庭づくりいろいろ » 自転車小屋 » 屋根の波板を張る:その2

屋根の波板張りは続いていきます。

収まり部分が究極的に難しい件

普通に長方形の自転車小屋の波板を張るのなら簡単なんだけど、今回DIYしてる自転車小屋は、ものすごく形がいびつ。
形が明らかにおかしい。

自転車小屋の角が斜めってる

なので、波板も、切り欠いたり斜め切りしたりとかなり難しい。

斜め切り

波板の切断

波板とか、薄い金属とかを切るためのハサミを持ってるので、簡単に切ることができると思ったけど、斜め切りは容易じゃない。
とにかくハサミが思うように進まない。

波板の切断

ということで、マルノコで強引に切断しようと思ったけど、そうすると今度は波板が暴れて割れそうになった。
うまく切れてもささくれが目立つ。ジグソーを使っても同様。

てなわけで、地道にハサミで切るしかなかった。

今回使用したのはこのハサミ。

テスキー

テスキーという名前の代物。

これでいいのか?

 

なんだか雨漏りしそうな、雨漏りしなくてもトタンの下にある気が腐りそうな気が…。
前の波板もこの形だったので、同じようなスタイルに仕上げた。

トタンの下の構造物ごと取り替えてしまいたいところだけど、何がどうなっているかわからない。DIYでやるにはチト危険な仕事だ。

雨どいが邪魔をするのです

タイトルのとおりです。
雨どいの縦どいが邪魔をしてうまい具合にいきません。
プロならうまく繰り抜いて通すんだろうけど、DIYではそこまでうまくできない。
雨どいを取り外すところまではできたけど、やっぱりくり抜きは難しいので、大きく切り欠くことによって対処した。

『これはどう考えても雨漏りするだろう』
というぐらい大きな穴を開け、かつ、おさまりが悪い状態になった。

波板の重ね方

波板の重なり方が明らかにおかしい。これは水漏れの可能性がある。

補修

穴が開いたところは、超強力・耐候性抜群というテープで補強した。下から見ると、かなり恥ずかしい状態。誰がどう見てもDIY。

波板を壁に張っていく

下準備

波板を張る前に胴縁を張りなおしたんだけど、必死過ぎて写真に残ってない。

壁用の波板は5尺でよかったんだけど、間違えて6尺のものを買ってきたので、コイツも切断。

波板を垂直に切っていくのはものすごく簡単なDIYだった。DIY初心者でも十分にできるレベルだと思う。(もちろんハサミは必要)

写真

多少ネジの位置がイビツだけどそれなりにできた。

最後の1枚で気合いが抜けてちょっと斜めってしまったけど、OKレベル。

波板DIYできた!!

DIYの写真

ということで、波板のDIYがめでたく終わりました。

このエントリーをはてなブックマークに追加

自転車小屋の波板をDIYで張ってみる:その2