屋根の波板張りは続いていきます。
収まり部分が究極的に難しい件
普通に長方形の自転車小屋の波板を張るのなら簡単なんだけど、今回DIYしてる自転車小屋は、ものすごく形がいびつ。
形が明らかにおかしい。
なので、波板も、切り欠いたり斜め切りしたりとかなり難しい。
斜め切り
波板とか、薄い金属とかを切るためのハサミを持ってるので、簡単に切ることができると思ったけど、斜め切りは容易じゃない。
とにかくハサミが思うように進まない。
ということで、マルノコで強引に切断しようと思ったけど、そうすると今度は波板が暴れて割れそうになった。
うまく切れてもささくれが目立つ。ジグソーを使っても同様。
てなわけで、地道にハサミで切るしかなかった。
今回使用したのはこのハサミ。
テスキーという名前の代物。
これでいいのか?
なんだか雨漏りしそうな、雨漏りしなくてもトタンの下にある気が腐りそうな気が…。
前の波板もこの形だったので、同じようなスタイルに仕上げた。
トタンの下の構造物ごと取り替えてしまいたいところだけど、何がどうなっているかわからない。DIYでやるにはチト危険な仕事だ。
雨どいが邪魔をするのです
タイトルのとおりです。
雨どいの縦どいが邪魔をしてうまい具合にいきません。
プロならうまく繰り抜いて通すんだろうけど、DIYではそこまでうまくできない。
雨どいを取り外すところまではできたけど、やっぱりくり抜きは難しいので、大きく切り欠くことによって対処した。
『これはどう考えても雨漏りするだろう』
というぐらい大きな穴を開け、かつ、おさまりが悪い状態になった。
波板の重なり方が明らかにおかしい。これは水漏れの可能性がある。
穴が開いたところは、超強力・耐候性抜群というテープで補強した。下から見ると、かなり恥ずかしい状態。誰がどう見てもDIY。
波板を壁に張っていく
下準備
波板を張る前に胴縁を張りなおしたんだけど、必死過ぎて写真に残ってない。
壁用の波板は5尺でよかったんだけど、間違えて6尺のものを買ってきたので、コイツも切断。
波板を垂直に切っていくのはものすごく簡単なDIYだった。DIY初心者でも十分にできるレベルだと思う。(もちろんハサミは必要)
写真
多少ネジの位置がイビツだけどそれなりにできた。
最後の1枚で気合いが抜けてちょっと斜めってしまったけど、OKレベル。
波板DIYできた!!
ということで、波板のDIYがめでたく終わりました。