屋根の波板を張る
DIY式波板の張り方
波板は、2山半重ねて張るのが基本。今回は、2山半だと端っこが余るので、3山半ぐらい重ねた。


ネジは、3~5山ごとに打っていく。谷ではなく、山に打っていくのがポイント。じゃないと、水漏れの可能性がある。
難しい作業ではないけど、滑りやすいプラスチックの山に打つので、先に穴開けしておいたほうが無難。
波板DIYに使うネジ

波板を張るときはいつも波板釘を使ってるんだけど、奴らは時間が経つと頭が飛んでいく。
なので今回は、ちょっと値段は貼るけどセルフドリルネジというものを使うことにした。
コレならインパクトドライバでDIYできるので、わりと楽そう。
が、セルフドリルねじということでいい感じで自走してめり込んでいってくれるかと思ったけど、やっぱり滑るものは滑る。
通常、波板には下穴をあけてから釘及びネジを打つんだけど、そんなことはめんどくさくてやってられないので、穴開けなしで適当に波板用ネジをインパ クトドライバで打ち沈めた。
もちろん、ガタガタになったけど、DIYなので、許せる範囲内だと勝手に納得させた。
過去に波板釘を使用して下穴なしで釘を打ったことがあるけど、波板が暴れて、スリル満点だった。
波板が割れてしまうことはなかったけど、カナヅチを使う場合は、いくらDIYといえども下穴は開けたほうがいいと思う。
波板をDIYで張っていく
ちゃんと線でも引いて下穴を開けてからネジを打てば当然キレイな出来上がりになるんだろうけど、ここはDIY、適当に打っていく。下からだと見えないし。
遠くから見たらばれるけど。
軒先が長い…
見るからに軒先が長い。
あまり軒先が長いと、強風の時に暴れてしまうので注意。
ホントは5cmぐらいに収めたかったんだけど、前の波板も同じぐらい軒先が長かったので、このままとする。