DIYで土留をする
DIYで土留めをできるか
全く個人的な見解だけど、「高さ40センチぐらいまで」かつ「重量構造物を近くに置かない」ならDIYでもじゅうぶん可能だと思う。
プロが作る土留め(擁壁)
これまでの自分の経験やいろんな人の話を聞いていると、、、
土木工事業者だったら、高さ40センチ程度でも、ちゃんとしたコンクリートの重力式擁壁を作ると思う。
ハウスメーカーが連れてくるような業者だと、ブロック積みで対応しているような気がうする。
DIYでできる土留めの種類
我が家でも土留めが必要になったので、DIYでできるレベルの土留めを種々検討してみた。
下に出てるコストは、いずれも高さ40センチ程度の土留めを10メートル作った場合の値段。
単価は近所のホームセンターとネットショップを参考にした。
数量はあくまでも理論値で、実際には10%以上は余計にコストがかかると思う。
レンガ積み5段で土留め
- メリット
- かっこいい。曲線積みが可能。
- デメリット
- 金と時間がかかるし、レンガ積みはめんどくさい。
一度作ったらそう簡単に、壊せない。 - コスト
- かっこいいぶん高い。
- DIY的にやるなら
- 基礎コンクリートをやめればコンクリートと型枠の費用は抑えることができる。
レンガ積み(4段)をDIYでやってみたときの体験記はこちら。
| 材料 | 数量 | 単位 | 単価 | 価格 | 摘要 |
|---|---|---|---|---|---|
| レンガ | 200 | 個 | 160 | 32,000 | 120x240x75 |
| 砕石 | 0.15 | m3 | 15,000 | 2,250 | W300 t50 |
| モルタル | 0.1 | m3 | 20,000 | 2,000 | 目地用・概算 |
| 基礎コンクリート | 0.3 | m3 | 20,000 | 6,000 | W300 t100 |
| 型枠 | 2 | m2 | 650 | 1,300 | |
| 副資材 | 1 | 式 | 5,000 | 杭とか水糸とか | |
| 計 | 48,550 |
枕木を横積みにして土留め
- DIY的手法
- 置くだけで問題なし。頑丈にするなら上から穴を開けて鉄筋を差せば動かない。
- メリット
- 枕木の重さがネックだけど、それさえ耐えれば工事は簡単だし、DIYでも容易にできる。
- デメリット
- 枕木自体が高い。
曲線の土留めはできない。
切断が大変なので、規定の長さの枕木を購入する必要がある。 - コスト
- 総額45,000円。
施工は簡単だが、飛びぬけて高額。
| 材料 | 数量 | 単位 | 単価 | 価格 | 摘要 |
|---|---|---|---|---|---|
| 枕木 | 15 | 本 | 4,000 | 60,000 | |
| 計 | 60,000 |
ブロック積み2段
- メリット
- 安い。
- デメリット
- かっこよくない。積み方がへたくそだとさらにかっこ悪くなる。
- コスト
- 見た目をよくするために化粧ブロックを使うと、コストはぐんと跳ね上がる。
DIYでブロック積み(2段)をやってみました。(フェンス基礎作成時に積んだものです)
| 材料 | 数量 | 単位 | 単価 | 価格 | 摘要 |
|---|---|---|---|---|---|
| 重量ブロック | 50 | 個 | 180 | 9,000 | C種 W180 |
| 砕石 | 0.15 | m3 | 15,000 | 2,250 | W300 t50 |
| モルタル | 0.1 | m3 | 20,000 | 2,000 | 目地用・概算 |
| 基礎コンクリート | 0.3 | m3 | 20,000 | 6,000 | W300 t100 |
| 型枠 | 2 | m2 | 650 | 1,300 | |
| 鉄筋 | 1 | 式 | 1,000 | D10 | |
| 副資材 | 1 | 式 | 5,000 | 杭とか水糸とか | |
| 計 | 26,550 |
防腐処理したSPF2x4材を5枚重ねて杭に打ち付ける
- メリット
- 材料の入手が容易かつ安い。
- デメリット
- 5年は持つと推測されるが、その後はシロアリの巣窟になる可能性がある。
- コスト
- 比較的安いほうだと思う。
| 材料 | 数量 | 単位 | 単価 | 価格 | 摘要 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2x4 8ft | 25 | 本 | 780 | 19,500 | 防腐処理済 |
| 副資材 | 1 | 式 | 2,000 | 杭など | |
| 計 | 21,500 |
畦用の農業資材を使う
- メリット
- 軽量で施工しやすい。DIYでも楽勝。
耐久性が高い。 - デメリット
- みっともない。
大型ホームセンターでも売ってないことが多い。
本来は土かぶりがないとNG。 - コスト
- 安い。耐久性を考えると、費用対効果はイイ。
| 材料 | 数量 | 単位 | 単価 | 価格 | 摘要 |
|---|---|---|---|---|---|
| あぜ太郎 | 6 | 個 | 4,000 | 24,000 | |
| 計 | 24,000 |
花壇ブロック
- DIY的手法
- あえて置くだけにすれば、飽きたら別のものに変えることができる。
- メリット
- DIYでも容易に施工ができる。
- デメリット
- いいデザインの製品に巡り合えるかは近所のホームセンター次第。
- コスト
- ブロックよりは高い。
| 材料 | 数量 | 単位 | 単価 | 価格 | 摘要 |
|---|---|---|---|---|---|
| 花壇ブロック | 100 | 個 | 300 | 30,000 | 積み用 |
| 計 | 30,000 |
丸太を拾ってきて土留めにする
- メリット
- 入手環境さえあればタダで入手できる。
- デメリット
- モノによっては乱雑に見える可能性アリ。
耐久性は圧倒的に劣る。1年でシロアリの巣窟となる。
(朽ちてしまっても高さ40センチ程度なら法面となり、崩落することはないと思う。) - コスト
- 無料
石を拾ってきて土留めにする
- メリット
- タダで入手できる。
(厳密に言えば、川で拾ったら河川法違反だし、人の土地で拾えば窃盗。)
センスによってはすばらしく野趣溢れる土留めができる。 - デメリット
- 石は究極的に重いので、拾ってくるのが大変。特に大きな石は大変。
隙間にトカゲとか団子虫がいっぱい生息すること間違い無しなので、ビオトープが好きな人じゃないと厳しい。 - コスト
- 無料
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